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北海道労働者福祉協議会とは

目的

北海道労働者福祉協議会(略称:北海道労福協)は加盟団体における福祉運動の連絡・調整を図り、労働福祉に関する事項全般についての調査・企画を行い、教育・宣伝等の運動を進め、必要によっては、国や道に建議・要請し、北海道の勤労者の生活の安定・安心と社会的地位の向上をはじめとする労働福祉の推進を図ります。

基本の活動方針

1.「人と暮らし、環境にやさしい福祉社会の実現」に向け、連合北海道・事業団体との連携により「勤労者の福祉に関わる政策・制度の改善」に努め、安定・安心・社会的公正を目指します。

2.労働団体と事業団体の相互協力のもと、職域・地域が一体となって勤労者の生涯福祉の向上を希求し、組織の強化と事業団体の育成に努めます。

3.地域の「勤労者福祉センター」として存在意義を高めるため、退職者・パート・契約社員・NPO・ボランティア団体等との連携に努めます。

4.事業団体と連携し、その団体が有する人材を活かした運動を進め、勤労者の安心・快適な生活を支えるための福祉運動の領域拡大を図ります。

主な活動内容

■勤労者福祉向上キャンペーン

例年、8月~10月を中心に、勤労者福祉の向上、福祉事業団体の利用拡大などを目的に中央労福協を先頭に全国一斉に取り組まれ、北海道としては以下の取り組みを実施しています。
1.北海道労働福祉講座、学習会の開催

2.福祉事業団体(労金・労済・医療生協・住宅生協)の育成のため、連合北海道・労福協・事業団体3者による、産別・単組オルグ、ブロック労福協オルグを実施

勤労者福祉向上キャンペーン

■政策・制度要求

中央労福協では、福祉事業団体の事業・活動や中小企業勤労者などに係る政策・制度の改善事項を中心に要求項目を取りまとめ、概算要求(7~8月)や予算編成、税制改正(11~12月)の時期に関係省庁や各政党に要請を行っています。
北海道労福協では「格差と貧困」を是正し、「連帯と相互扶助」が重視され、道民が安心・安全に暮らせる福祉社会を目指して、国や道に要請をしています。

■生活者・食の安全運動

北海道における「食の安全問題」に対し、先頭に立って運動を展開している道生協連への道民・消費者からの期待と役割は大きく、労福協としても運動の支援をしていきます。

■14ブロック労福協の活動

14ブロック労福協の活動

ブロック労福協は、北海道労福協の一体組織としてそれぞれの地域において、労働者福祉活動を一層推進し、さらに「ライフサポートセンター」の「サテライ ト」の共同事務局を担う役割と機能を重点化した活動を展開し、各地域における労働者福祉の拡大と向上を目指しています。

■ウェルフェアスクール

各ブロック労福協はこれからの労働運動、労働者福祉運動を担う若手の活動家育成を目的に、ウエルフェアスクールの充実・強化を図りながら毎年開催しており、2019年からはこの全道版を隔年で実施する予定です。
又、独自の「研修会」などを積極的に開催することとし、北海道労福協も必要な支援を行っています。





連合北海道 (日本労働組合総連合会 北海道連合会)
北海道ろうきん
全労済
北海道住宅生協
北海道医療生活協同組合
中央労福協
中央労福協
北海道労働資料センター(雇用労政課)
北海道労働者福祉協議会道南ブロック