2026年1月1日
2026年 年頭挨拶
北海道労働者福祉協議会 理事長 杉山 元

みなさん、新年あけましておめでとうございます。
昨年を振り返りますと、円安、金利上昇、物価高といった言葉が並び、人手不足の長期化、地域経済の停滞など、北海道の暮らしと労働を取り巻く環境は依然として厳しい状況が続きました。
こうした状況の中、2025年は、国連が定める「国際協同組合年」でありました。協同組合が果たしてきた社会的役割や協同の理念が国内外で改めて注目され、福祉や生活支援の担い手として、「協同」の意義は今後ますます重要性を増していくものと考えます。
私たち北海道労働者福祉協議会としても、労働組合をはじめ、労働金庫、こくみん共済coop(全労済)、生活協同組合などの協同組合組織と連携し、働く人とその家族の生活と福祉の向上を目的に労働者福祉運動を進めてまいる所存です。
さて、2026年の干支は「丙午(ひのえうま)」に当たり、60年に1度巡ってくる稀有な年であります。さまざまな言い伝えもありますが、馬は人と人を結び、暮らしを支えてきた存在です。
労働者福祉運動の根底には、「連帯・助け合い・支え合い」の理念があります。
労働者福祉協議会(労福協)として、中央労働者福祉協議会や加盟団体との連携を深め、全ての働く者、生活者が「安心・安全」に暮らせる社会づくりを目指し、貧困や格差是正、社会的セーフティネットの充実や政策制度の実現等に取り組んでまいります。
そのためにも、労働者福祉事業と労働運動がともに運動する主体としての関係が強化され、これまで以上に関係各所の皆さまのお力をお寄せいただくことをお願い申し上げます。
結びに、本年が希望と活気にあふれ、皆さまにとって実り多い一年になりますと共に、労働者福祉運動と協同組合運動がさらに発展していくことを祈念し、年頭の挨拶といたします。



























