2015年3月5日
北海道ライフサポートセンター(HLS) 『道北サテライト』設立総会終わる
北海道ライフサポートセンター(以下、HLSと言う)「道北サテライト」の設立総会は、2015年2月21日(土)16:30より、設立準備委員及び連合各地区組織と労働金庫などの労働福祉事業団体などの代表者40名を超える出席によって旭川市民文化会館で開催されました。
冒頭、三村勉設立準備会会長のあいさつ、そして、高橋紀博準備会事務局長から、『道北サテライト』設立までの経過報告と2014年度事業計画(案)及びHLS道北サテライト運営委員会役員(案)がそれぞれ提案され満場一致で確認され、最後に「設立宣言」を採択して終了しました。
北海道ライフサポートセンター『道北サテライト』(センター長 三村 勉)は、上川ブロック労福協が進めてきた「あさひかわライフサポートセンター」を中心に、留萌ブロック労福協、宗谷ブロック労福協と連携し、道北地域における勤労者の生活相談や生涯支援を展開するための拠点、いわゆる「共同の家」としてスタートすることとなりました。
今後は、助け合い・支え合い・分かち合うをモットーに、ライフサポートセンター4つの役割 ①”地域に根ざす” ・・・「生活の場」である地域再生の担い手になりたい。②”生涯支援” ・・・職域を超え、多様な労働者の結集の場としたい。③”信頼と協働のネットワーク” ・・・労働組合・行政機関・専門家・NPO等の団体・労働福祉事業団体など、の信頼関係で協働ネットワークをつくりたい。④”少ない負担で大きな還元” ・・・温かい運営を推し進め、一人一人に感動を与えていきたい。 をコンセプトに、地域に根差した独自のライフサポート事業(暮らしの総合支援)に取り組んでいくこととなりました。
なお、『道北サテライト』の設立によって、全道全拠点にサテライトが設置された事となり、ライフサポート事業の実質的な全道展開のスタートを迎えました。