2007年12月3日
STOP!THE格差社会キャンペーンII 年金・医療の充実と税制改正を求めて街頭行動実施
連合北海道と石狩地協、北海道高齢者・退職者団体連合は12月1日と2日の二日間、札幌市内で「STOP!THE格差社会キャンペーンⅡ 年金・医療の充実と税制改正を求める街頭行動」を実施した。
二日間で連合北海道組合員、退職者連合組合員延べ150名が行動に参加し、年金給付額の実質引き下げとなる「マクロ経済スライド方式」の廃止や年金控除 の縮小・廃止は行わないこと、医療費の患者負担増の廃止、そして後期高齢者医療制度が来年4月から始まるのに伴い、現行の保険料水準を超えないよう措置を 講じることなどを訴え、ティッシュ・チラシを配布して理解と署名への協力を求めた。
両日ともそれぞれ3時間の行動で小雪やみぞれが降るあいにくの天候だったが、チラシ7千枚を配布し1,063筆の署名を頂くとともに、「民主党さっぽろ」の道議会議員や市議会議員22名がリレー方式でマイクを握り、理解と協力を訴えた。
この署名は1月25日連合北海道集約で、現在各組織でも取り組まれている。ご協力下さい。