2017年4月3日
「奨学金」、不十分ながら給付型可能に!
「日本学生支援機構法の一部を改正する法律案」が国会で可決・成立!
この間連合北海道をはじめ、各産別・ブロック労福協及び各福祉事業団体並びに協同組合組織等多くの皆さんからご支援・ご協力を得ながら進めてきました「奨学金制度の改善」の取り組みが、去る3月31日(金)、改正日本学生支援機構法が参議院本会議で可決・成立したことにより、大きな前進を勝ち取ることができました。今般の改正にあたり、中央労福協から「事務局長談話」が発表されていますので、ぜひご一読くださるようお願いいたします。
なお、今回の給付型の導入はあくまでもスタートラインに過ぎず、有利子から無利子へ、貸与から給付へのうねりを加速させていくことが重要です。引き続きのご支援・ご協力をお願いいたします。