2023年7月18日
「2023年度 第1回ろうきん全道推進会議」開催報告
去る6月26日(月)、「2023年度 第1回ろうきん全道推進会議」がホテルポールスター札幌で開催されました。
本推進会議では、全道より総勢103名が出席するなかで、「各店・出張所推進委員会の開催報告」や「2023ろうきんサマーキャンペーンの推進」等の議案が全会一致で確認されました。
会議の冒頭、主催者を代表して高倉全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)より、『2019年の連合アンケートの結果を踏まえ、ろうきんの周知活動を強化していこうと意思統一を図った矢先にコロナ禍となった。徐々にコロナ依然の状況に戻りつつあり、全道推進会議として今年度はブロック別研修会の開催を予定している。各推進委員会・会員組織内においても、職場推進会議や学習会等を企画していただき、会員組合員、特に若年層への認知向上、生活応援運動の浸透と拡大をお願いしたい。』と述べ、ろうきんメインバンクNo.1への取組み、事業計画の達成に向けて、出席者に引き続いての協力を要請しました。
また、来賓として出席された北海道労金 出村理事長からは、労金運動推進に対して出席者各位への謝意が述べられた後、「貯蓄から投資」へという風潮において守りの資産形成としての財形貯蓄の重要性や、スマホを通じた借入れは便利ではあるが利息負担が大きいこと等の事例を示し、今後、学習会や会議等を開催する機会が増えていくなか、労金職員より説明する場面の設定、福祉金融機関としての役割発揮と運動を更に前進させる取組みに関し、協力要請のご挨拶を受けました。
続いて、北海道労金 高橋専務理事から労金の「第40回通常総会 議案」について、また、地域共生推進室の槙田室長から「共生社会の実現に向けた取組み」についての説明と報告がありました。その後、紺野全道推進会議事務局長(道労福協事業推進本部事務局長)より、「2023ろうきんサマーキャンペーン」の推進、「優良会員」および「個人活動家」に対する表彰(案)、全道推進会議総会の開催時期変更、役員の変更等が提案され、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。
なお、総会における報告事項と協議事項については、別紙を参照願います。