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労福協 活動レポート

2023年11月13日加盟団体の活動

「2023年度 第3回ろうきん全道推進会議」開催報告

去る10月23日(月)、「2023年度 第3回ろうきん全道推進会議」が札幌ガーデンパレスで開催されました。

本推進会議では、全道より総勢116名が出席するなかで、「2023年度上期推進活動総括」の報告、「2023年度下期推進活動方針」等の議案が全会一致で確認されました。

会議の冒頭、主催者を代表して高倉全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)より、『上期推進活動は順調に進捗が図られたものと判断している。引き続き、目標達成に向け、ご出席者に奮闘いただくことをご要請申し上げたい』と述べ、可処分所得向上運動の取組強化と、ブロック別研修会を3年ぶりに開催するにあたり、労金運動の新たな担い手となる各産別・単組職場推進委員の方や青年部・女性部役員の方の参加を要請しました。

また、来賓として出席された北海道労金 出村理事長からは、労金運動推進に対して出席者各位への謝意が述べられた後、8月31日に北海道と包括連携協定を結んでおり、地域社会の課題解決に向けて、少しづつではあるがその貢献活動への取組みを進めていくこと、あわせて、物価高・資材高騰の影響から住宅購入件数の減少や財形預金残高も減少していることから、改めて福祉金融機関である労金の推進に向けて、身近な運動から裾野を広げていく取組みが重要となることに関し、協力要請のご挨拶を受けました。

続いて、北海道労金 高橋専務理事から労金の「2023年度事業計画上期遂行状況」について、また、地域共生推進室の槙田室長から「共生社会の実現に向けた上期取組み」についての説明と報告がありました。その後、紺野全道推進会議事務局長(道労福協事業推進本部事務局長)より、「2023年度下期推進活動方針(案)」、役員の変更等が提案され、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。

なお、第3回全道推進会議における報告事項と協議事項については、別紙を参照願います。


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