
2025年2月13日
「2024年度 第2回ろうきん全道推進会議」開催報告
去る2月3日(月)、「2024年度 第2回ろうきん全道推進会議」が札幌ガーデンパレスで開催されました。
本推進会議では、全道より総勢110名が出席するなかで、連合北海道2025春季生活闘争方針における「ろうきん運動」の取組み、その他「各種取組みの周知活動」等の議案が全会一致で確認されました。
初めに、主催者を代表して高倉全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)より、『「連合北海道第37回年次大会」において連合北海道2025春季生活闘争方針として「ろうきん運動の取組み」が確認されたことを受け、全道推進会議としても取組みの実践・強化に努めることに会員各位の理解と協力をお願いしたい』と述べ、過日出席の「ろうきん運動推進アドバイザー会議」でろうきんの成り立ちに関する認知に課題があると話し合われたことを踏まえ、『各地域・職場での研修会等にてろうきんの歴史を学ぶ機会をつくってもらいたい、その際には職域活動費やアドバイザーを活用いただきたい』との挨拶がありました。
来賓として出席された北海道労金 杉山理事長からは、冒頭、日銀の利上げ決定と道内金融機関の動向にふれられ、『2024年度第3四半期における事業目標の進捗について、順調に推移しており、会員・推進委員会・友の会各位の運動推進に改めて感謝を申し上げたい。』『「長期ビジョン」「中期経営計画(2025~2029年度)」「2025年度事業計画」(原案)に関し、本日、金庫からの報告により認識を深めていただき、以降、各地域・職場にて、会員・推進委員会、友の会の皆さんと討議するなかで貴重なご意見・要望・感想などを頂戴したい。』とのご挨拶を受けました。また、最後に、室蘭支店および紋別出張所の店舗内店舗化について、これまでのご愛顧と今後とも丁寧な対応を心がけていくことが伝えられました。
続いて、北海道労金 石川専務理事から労金の「長期ビジョン」「中期経営計画(2025~2029年度)」「2025年度事業計画」(原案)について、梶営業推進部長から「2025年度つなぐプロジェクトfor SDGsの取組み」について、地域共生推進室の槙田室長から「中期経営計画期間中における共生社会の実現に向けた取組み」について報告がありました。
その後、紺野全道推進会議事務局長(道労福協事業推進本部事務局長)より、「つなぐプロジェクト for SDGs」推進運動の報告、連合北海道2025春季生活闘争方針における「ろうきん運動」の取組み、各種取組みの周知活動、今後の日程が提案され、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。
なお、第2回全道推進会議における報告事項と協議事項については、別紙を参照願います。
