2017年8月9日
「2017年 勤労者福祉向上キャンペーン」を開始しました!
労働者福祉事業を活かし、共助の輪を地域へ広げよう!!
★キャンペーンの目的
北海道労福協は、労福協の社会的地位を高め、政策・制度改善要求の実現、福祉事業団体の利用拡大や地域福祉のネットワークづくりの推進を通じて「勤労者福祉の向上」を図ることを目的に、毎年このキャンペーンを実施しています。
★キャンペーンの実施期間
2017年8月1日~10月末迄(3カ月間)
★三つの大きな取り組み
1.福祉事業団体の利用拡大・推進強化の取り組み
北海道労働者福祉協議会には、さまざまな福祉事業団体が加盟していますが、労働組合運動から生まれた「労働者自主福祉事業」は、営利を目的とせず組合員への利益還元を第一義としています。
したがって、私たちが利用すればするほど、還元される割合も増加することとなります。
金融・共済(保険)・住宅・医療・購買・保育・介護等さまざまな事業を行っており、利用拡大に向けての運動の実践をめざしています。
2.政策・制度改善要求の取り組み
各福祉事業団体、地域課題を集約し、「政策・制度改善要求」として北海道知事へ要請書を提出し(10月を予定)、その実現に向けて北海道側と協議をいたします。
3.第8回 北海道労働福祉講座
第8回「北海道労働福祉講座」の開催は、2017年11月1日を予定しています。なお、講演内容や講師等が確定しましたら、関係者の皆様へあらためてお知らせいたします。