2018年10月31日
「2018年勤労者福祉向上キャンペーン」のエンディングに
第9回労働福祉講座を開催!!
去る10月29日(月)午後6時より、道労福協加盟団体役職員並びに連合北海道各産別・単組から、100名余りの参加を得て「第9回労働福祉講座」がロイトン札幌で開催されました。
冒頭、主催者を代表して工藤理事長より、この度の「胆振東部地震」で亡くなられた方や被災された方々への弔辞とお見舞いに触れたあと、今回の講演に関わっての「平均寿命と健康寿命」の関係や、労福協運動の更なる発展に向けた参加者への要請などについて挨拶をさせていただきました。
今年の労働福祉講座は、「音楽の効果を活用したメンタルヘルスケア」や「認知症の基礎知識と認知症予防のヒント(音楽で脳を活性化)」などについて多くの講演・研修・セミナーを手掛けている『日本音楽レ・クリエーション指導協会』から「堀越 美和」さんを講師としてお招きし、『音楽でセルフケア~音楽という名のサプリメントを持とう~』と題した講演を行いました。
講演後のアンケートからは、『歌うことが脳の活性化につながるということが理解できた』、『音楽はサプリメント、ということが新鮮でした』、『一緒に体を動かして行うことや、講演内容も楽しかったです』など、多くの参加者から今回の講演内容が「良かった」との感想をいただきました。
参加された皆さんそれぞれが、きっとこれからの日常生活に「パーソナルソング」を活かして、健康で快適な日々を送られることと思われます。