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労福協 活動レポート

2019年11月5日北海道労福協の活動

世界を駆け巡る”戦場カメラマン”渡部陽一氏を招き、
第10回「北海道労働福祉講座」を開催!!

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去る10月29日(火)午後6時より、道労福協の加盟団体役職員並びに連合北海道各産別・単組及び一般市民の参加も得て「第10回労働福祉講座」がロイトン札幌で開催されました。

冒頭、主催者を代表して工藤理事長より、「平和と命の尊厳は、労福協運動がめざすべき社会の実現に欠かせないものである。貧困や差別がなく、人と人のつながりを大切にし、安心・安全に働きながら活躍できる持続可能な社会の大前提となるものであり、本日の渡部の講演を通じて、これから目指すべき社会の実現に向けた姿勢を学び取っていただきたい」といった主旨の挨拶がありました。

191105-2191105-3講演では、戦場カメラマンとして活躍中の渡部陽一さんから「これまで、27年間にわたる戦場カメラマンの経験から『当事者同士では戦争は止められない』ということを感じた。さらに、緊迫した情勢を変えるには、第三者が手を差し伸べ、相手の表情・考え方を伝えていく取り組みが必要である」と訴えられ、戦場で撮り続けることで平和の実現に対する思いを語られました。また、「中東で起きたイラク戦争では、当時使われていた劣化ウラン弾による被害で『白血病の子は、家族の前で髪の毛が抜け、痩せ細り、亡くなった』、『2歳の子は右目を腫瘍で失った』ことから、イラクの子供たちは今でも悲惨な思いをしている」として「戦争の犠牲になるのは、いつの時代も子供たち」と繰り返し述べられ、”命”の大切さを訴えていました。

最後に、渡部さんからテロリスト集団『イスラム国』の情勢について、「指導者のアブバクル・バグダディ氏の死後は、中東地域を中心に『イスラム国』が分散しており、その中東の大きなうねりは、東南アジアに迫ってきている。世界情勢の動向にぜひアンテナを張ってもらいたい」と呼びかけ、「子どもを守るためには、世界を知ることです」と訴えかけ、約一時間半にわたる講演を終了しました。


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