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労福協 活動レポート

2022年1月31日加盟団体の活動

「2021年度 第3回ろうきん全道推進会議」開催報告

去る1月28日(金)、「2021年度第3回ろうきん全道推進会議」が開催されました。

本推進会議は、新型コロナウイルス感染症の再拡大が続く中、京王プラザホテルをメイン会場にWeb形式での開催となりましたが、当日は会場参加者13名、Web参加者58名の総勢71名が出席するなかで、連合北海道2022春季生活闘争方針における「ろうきん運動」の取組み、運動推進に係る「各種取組みの周知活動」等の議案が全会一致で確認されました。

冒頭、主催者を代表して江戸 全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)より『発生から2年が経過する新型コロナウイルス感染症は、感染の大きな波を繰り返しながら国民の社会活動と経済活動に甚大な被害と変化を及ぼしている。この間、 非対面やソーシャルディスタンス、三蜜回避など、新しい会議スタイルへの対応が求められ大変苦慮される中、全道の各地域・職場において労金運動推進にご尽力いただいている皆様に改めて敬意と感謝を表したい』『2021年度の推進活動は、感染症対応による運動展開への制約を受けつつも、ろうきんアプリ・WEB完結型ローンなど非対面での新たな取引スタイルの導入による「わかりやすい・利用しやすい」を目指す取り組みについて積極的な周知活動を展開している。また、「会員組合員メインバンク№1運動」を取り組む中で若年層組合員や組合員家族の「ろうきん認知度」向上が喫緊の課題となっていることから、会員組合員の家族へ労金のお得な情報を直接届ける「いいことRキャンペーン」や「フォトフォーラム2021」などの取り組みを展開することとした』『下期生活応援運動の展開は、「生活設計・生活改善・生活防衛」の各種取り組みについて対面での助け合い・世話役活動を基本とし大切にしつつも、オンラインの活用を含めて、学習会の開催様式・規模など新しい推進活動の在り方を探求し取り組みを進めていきたい。引き続き、会員自主目標の達成への取り組みと労金推進運動のさらなる強化に向け、会員各位のご理解とご協力をお願いしたい』との挨拶がありました。

また、来賓として出席された北海道労金 出村理事長からは、『長引くコロナ禍のなかでの会員・推進委員会・友の会をはじめとする全道推進会議各位のろうきん運動推進に感謝を申し上げたい。昨年、北海道ろうきんは70周年を迎えたが、歴史を振り返ることで「はたらく者の金融機関」としてのろうきんの存在意義を改めて確認し見つめ直すことができた。今年度の預貸金事業計画も昨年12月末で総預金残高は目標を138億円超える1兆1,006億円、総融資残高も目標を154億円超える7,863億円と順調に推移しており、年度末残高目標の達成が十分可能なところまできている。改めて各会員・推進機構の推進活動に感謝申し上げたい』『この後の報告事項で、ろうきんから「2022年度~2024年度の中期経営計画」と「2022年度事業計画」の原案、そして「新たな配当政策」の第2次案について説明させていただく。3か年中期経営計画では「共生社会の実現と健全経営の維持」を計画の核としている。ろうきん運動を更に前進させる観点からの計画策定へのご協力をお願いしたい』とのご挨拶を受けました。

続いて、北海道労金 石川常務理事から北海道労金の「中期経営計画(2022~2024年度)」・「2022年度事業計画」(原案)、並びに「新たな配当政策」(第2次案)についての報告と討議要請があり、その後、紺野事務局長より連合北海道2022春季生活闘争方針における「ろうきん運動」の取組み、各種取組みの周知活動、役員の変更についての提案がなされ、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。

なお、第3回全道推進会議における報告事項と協議事項の概要については別項を参照願います。

「2022年度全道推進会議総会」の開催について
「2022年度全道推進会議総会」は、2022年4月22日(金)14時30分より、「京王プラザホテル札幌」にて開催します。


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