2022年10月21日
「2022年度 第2回ろうきん全道推進会議」開催報告
去る10月18日(火)、「2022年度第2回北海道労働金庫全道推進会議」が開催されました。
本推進会議は、新型コロナウイルス感染症の影響により2年半ぶりに集合(対面)形式で開催されましたが、当日は会場の札幌ガーデンパレスに総勢101名が出席するなかで、2022年度上期推進活動の総括を踏まえた「下期推進活動方針」等の議案が全会一致で確認されました。
会議の冒頭、主催者を代表して第1回全道推進会議(書面開催)で新たに議長に就任した高倉 全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)が挨拶を行い、議長として労金推進運動を牽引していくとの決意を述べるとともに、感染症の収束が見通せない状況が続く中にあって地域・職域における工夫を凝らした推進活動の実践・共有と事業計画の達成に向けて、出席者に引き続いての協力を要請しました。
また、来賓として出席された北海道労金 出村理事長からは、労金運動推進に係る出席者各位への謝意が述べられた後、北海道労働金庫の上期の業況についての報告があり、さらに昨年70周年を迎えた労働金庫の歴史を踏まえつつコロナ禍や物価高騰が続き厳しい環境におかれている労働者に寄り添った運動の推進や、今年新たに設置された地域共生推進室の活動を通じた「地域の輪」拡大の取り組みに対する考え方が示され、こうした運動を更に前進させる観点からの協力要請の挨拶を受けました。
続いて、北海道労金 高橋専務理事から北海道労金の「2022年度事業計画 上期遂行状況」について、また、地域共生推進室の槇田室長からは「つなぐプロジェクトを軸とした共生社会の実現に向けた上期取組み」についての報告があり、その後、全道推進会議 紺野事務局長より、「2022年度下期推進活動方針(案)」、「役員の変更」についての提案がなされ、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。
なお、第2回全道推進会議における報告事項と協議事項の概要については別項を参照願います。
「2022年度 第3回全道推進会議」の開催について
「2022年度 第3回全道推進会議」は、2023年1月31日(火)15時より、「京王プラザホテル札幌」にて開催の予定です。