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労福協 活動レポート

2024年2月20日北海道労福協の活動

「第2回 全道ウェルフェアスクール」開催報告

2024年2月15日(木)13:00~16日(金)11:30まで「TKPガーデンシティー札幌駅前」にて、全道の各ブロック労福協・産別・事業団体から65名の参加により、「第2回全道ウェルフェアスクール」を開催しました。

= 開催内容 =

◆1日目
北海道労福協 紺野事務局長の司会進行にて、冒頭、北海道労福協 杉山理事長の主催者挨拶、来賓として連合北海道 須間会長から挨拶をいただきました。

主催者挨拶 北海道労働福祉協議会 理事長 杉山 元

来賓挨拶 連合北海道 会長 須間 等

講演Ⅰとして、「北海道ろうきんのご紹介」と題して、北海道労働金庫営業推進部 伊藤調査役が、①ろうきんの設立を振り返る②ろうきんと銀行との違い③ろうきん運動とは?④これからの「ろうきん運動」 について講演を行い、最後に「これからのろうきん運動」として分散会への問題提起を行いました。

講演1 北海道労働金庫 営業推進部 調査役 伊藤 翼

講演Ⅱとして、「こくみん共済coopのご紹介」と題して、こくみん共済coop北海道推進本部事業推進部事業推進課 渋谷係長が、①こくみん共済とは②労働者共済とこくみん共済coopの歴史③こくみん共済coopとその理念④こくみん共済coopの各種取組 について講演を行い、ろうきん同様に最後に「これからのこくみん共済coopについて」分散会への問題提起を行いました。

講演2 こくみん共済coop 北海道推進本部 事業推進課 係長 渋谷 将基

講演Ⅲとして「経営学から見た労働者自主福祉運動の意義」と題して、北海学園大学経営学部 佐藤 大輔 教授から「経営学から見た労働者自主福祉運動の意味と価値について」講演を受けました。

講演3 北海学園大学 経営学部 佐藤 大輔 教授

講演を聞く参加者

休憩をはさみ、3つの講演を受け、パネルディスカッションを以下のメンバーにて行いました。
北海学園大学 経営学部 佐藤 大輔 教授
北海道労働者福祉協議会 理事長 杉山 元
北海道退職者連合 事務局長 真壁 英治
北海道労働金庫 営業推進部 調査役 伊藤 翼
こくみん共済coop 北海道推進本部 事業推進部 事業推進課 係長 渋谷 将基
連合北海道青年委員会 自治労 長山 翔汰
連合北海道女性委員会 北教組 田中 紀恵

北海道労福協高尾事務局次長を進行役として「労働者福祉運動の社会的意義について」と題して以下の2つのテーマについて意見交換を行いました。
テーマ1 「クミアイの意味と価値」
テーマⅡ 「(今後の展望)私たちが取組む労働者福祉運動」
各パネラーからご自身の所属団体の立場やご自身のこれまでのクミアイに携わった経験からさまざまな意見が出されました。(内容については、別添のグラフィックレコーダーを参照願います。)

パネルディスカッション(グラフィックレコーダーの様子)

また、今回初めてパネルディスカッションの内容を「グラフィックレコーダー」の工藤奈々さんにより、リアルタイムで会場のスクリーンにパネラーの発言内容を文字とイラストを投影し、臨場感を高める試みを行いました。アンケートからは好評な評価をいただきました。

終了後、5F別会場にて懇親会を行いました。懇親会テーブルは、翌日の分散会のメンバー同士で座っていいただき懇親を深めました。

◆2日目
9:00からA~Gグループ(7グループ)に分かれて、パネルディスカッションと同じテーマにて分散会討議を90分間行いました。

分散会

10:30から各グループの発表者から分散会討議の発表を行いました。
最後に、北海道労福協 杉山理事長が全体のまとめを行い11:30に閉会しました。

グラフィックレコーダー



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