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労福協 活動レポート

2024年11月26日加盟団体の活動

「2024年度 第1回ろうきん全道推進会議」開催報告

去る11月14日(木)、「2024年度 第1回ろうきん全道推進会議」が札幌ガーデンパレスで開催されました。
本推進会議では、全道より総勢107名が出席するなかで、「2024年度上期推進活動総括」の報告、「2024年度下期推進活動方針」等の議案が全会一致で確認されました。

初めに、主催者を代表して高倉全道推進会議議長(道労福協事業推進本部長)より、『今年度の重点取組項目としている可処分所得向上運動で(上期末時点)6億円超の実績がある等、推進活動は順調に進捗が図られたものと判断している。引き続き、目標達成に向け、ご出席者に奮闘いただくことをご要請申し上げたい』と述べ、労福協、北海道ライフサポートセンター、ろうきんで行う「奨学金に関する電話相談」の周知と、ブロック別研修会の開催目的を説明のうえ、労金運動の新たな担い手となる各産別・単組職場推進委員の方や青年部・女性部役員の方の参加を要請しました。

来賓として出席された北海道労金 杉山理事長からは、冒頭、労働金庫を装ったフィッシングサイト・不審メールに関する注意喚起が行われ、最近の取組みとして、プラチナくるみんの認定と執務中の被服に関するお知らせがありました。また、『金庫の上期業務遂行状況はおおむね目標を達成していることに感謝を申し上げると共に、本日、新長期ビジョン・中期経営計画骨格案(原案)を報告することとしているが、次の10年に向けて、引き続き皆さまのご協力をお願い申し上げたい』旨のご挨拶を受けました。

続いて、北海道労金 石川専務理事から労金の「2024年度事業計画上期遂行状況」、「<新長期ビジョン><中期経営計画>骨格案(原案)」について、地域共生推進室の槙田室長から「共生社会の実現に向けた上期取組み」について、また、小西業務統括部長より「ろうきんダイレクトを狙った詐欺への対策」についての説明と報告がありました。
その後、紺野全道推進会議事務局長(道労福協事業推進本部事務局長)より、「2024年度上期推進活動総括」、「2024年度下期推進活動方針(案)」、今後の日程が提案され、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。

なお、第1回全道推進会議における報告事項と協議事項については、別紙を参照願います。


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