
2025年5月19日
「2024年度 第3回ろうきん全道推進会議」開催報告
去る4月22日(火)、「2024年度 第3回ろうきん全道推進会議」が札幌ガーデンパレスで開催されました。本推進会議では、全道より総勢116名が出席するなかで、2025年度推進活動方針(案)、その他「各種取組みの周知活動」等の議案が全会一致で確認されました。
初めに、主催者を代表して小倉全道推進会議副議長(連合北海道総務財政局長)より、『本会議では、金庫より新長期ビジョンおよび新中期経営計画と、この計画に基づく2025年度事業計画案について報告いただいた後、全道推進会議としての取り組み方針等について議論していきたい』と述べ、2025年度においても、産別・推進会議が連携し、具体的な取り組みを展開していくことをお願いしたいとの挨拶がありました。
来賓として出席された北海道労金 杉山理事長からは、冒頭、『日銀の大規模緩和の事実上終了や他金融機関との競合等、厳しい環境において、当庫2024年度の実績は預貸金ともに計画を上回ることができ、現在、退職金結集運動も順調に推移していると認識している。改めて、会員・推進委員会・友の会各位の運動推進に感謝を申し上げたい。』また、既に2025年度がスタートし、『今年度は、新長期ビジョン・新中期経営計画の初年度にあたり、「働く人のベストバンク」を実現するために、金庫が定めた各種課題・施策について、引き続き、推進機構の皆さまとろうきんが一体となって取り組みを進めていくこと重要であり、更なる連携と協力をお願い申し上げたい』との挨拶を受けました。
続いて、北海道労金 石川専務理事から労金の「長期ビジョン」「中期経営計画(2025~2029年度)」「2025年度事業計画」(案)について、地域共生推進室の槙田室長から「共生社会の実現に向けた2025年度具体的取組み」について報告があり、その後、紺野全道推進会議事務局長(道労福協事業推進本部事務局長)より、「2024年度推進活動総括」の報告、「2025年度推進活動方針(案)」「2025年度予算(案)」、各種取組みの周知活動、今後の日程等が提案され、提案内容について全体で確認し会議を終了しました。
なお、第2回全道推進会議における報告事項と協議事項については、別紙を参照願います。
