2015年11月18日
2016年度勤労者・道民の福祉向上にかかわる要請書を道に提出
11月16日に2016年度勤労者・道民の福祉向上にかかわる要請書を高橋知事宛てに提出しました。要請書提出は道労福協理事で行いました。
冒頭、髙柳理事長から「奨学金の返済を減免している県もある」等福祉向上についての道労福協の基本的姿勢について表明した後、林事務局長から要請の骨子を説明。予算確定までの間、道労福協と誠意をもって対応することを求めました。辻副知事から、北海道の置かれている経済状況や、奨学金問題は人口減少を克服する一つのキーになる等の問題意識の表明がありました。
今後、道労福協は道当局から前向きな施策を引き出すため、「政策制度ワーキンググループ」を中心に道関係部局と対応していきます。